はじめに

人にとって「家」と何でしょうか。

 一昔前までは「家は雨、風をしのぐ生活の空間」と言われていました。

家は、雨、露、風をしのぐだけの空間であってはいけないと野々村建設は考えています。

 家は、住む人が織りなす生活空間です。

 家は、床、天井、壁とか、目に見える集合体ではありません。

 家は、大きければ良いものでも、豪華で使いやすければ良いものでもありません。

 家は、家族が集い、笑い、くつろぎ、助け合う「絆」の空間であってほしいと「野々村建設」は思っています。

  家づくりは、生活の夢を形にする人生に一度か、二度の最大のイベントではないでしょうか。

 

家づくりは、「何時までも住み続けたい」「多くの友人が来る」「一度は住んでみたい」などの住まいの夢を描くことから始まり、その夢を実現するためには「自分だったらこうする」などを家族で語らうことが一歩です。

その夢を形にすることをお手伝いするのが「建築士(設計士)」であり「工務店(施工士)」でありますが、従来、「建築士」と「工務店」には目に見えない溝があり、必ずしも、お客様の「これがしたい」「これが欲しい」が両者に十分伝わらず、結果においてお客様の十分な満足が得られなかったという反省があります。

 それではいけないと言うことで、最近「アーキテクトビルダー」という概念が打ち出されました。これを簡単に言えば、設計、施工が一体になって責任を持つことです。当り前の概念ですが、両者のコミュニケーション不足等からそれが実現されていないのが現実です。

 

その概念を実現できるのは、その両面の人材(建築士・施工士)をファミリーで持ち、お客様と建築士(設計士)、工務店(施工士)の鉄のトライアングルシステムが形成されている「野々村建設㈱」のみであると自負しています。

 

「野々村建設㈱」は、お客様に100%の満足を提供することを目標に、お客様の声なき声(どんな要望)にも耳を傾け、そのことについて即時にお客様と真剣に語らい、お客様の痒いところに手が届く住まいづくりをお約束します。