よくあるご質問

野々村建設について

他のハウスメーカーや工務店とは何が違いますか

弊社は、 設計事務所の機能を持った工務店(アーキテクトビルダー)です。
しかし、専門の営業職がおりません。設計士がお客様のお話しをお伺いします。設計、施工、アフターを一貫して弊社にて行え、お客様の思いがスピーディーかつ正確に現場へ伝わることが弊社の魅力です。

施工エリアはどこまでですか

岐阜県山県市を中心としたエリアです。アフターメンテナンスなども含めて弊社より片道1時間半程の範囲とさせて頂いております。事情・条件に応じて他地域でも施工可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

展示場はありますか

展示場はありません。展示場に経費をかけないためです。
お客様からお預かりする資金を効率よく建築費にかけられるようにしています。 完成見学会や施工実績の写真、3Dパースでのご案内をしております。尚、弊社打合せスペースは一つのモデルとしても機能しておりますので是非ご覧ください。

工事中の現場を見学できますか

建築現場のお客様承諾が得られれば、ご案内可能です。

アフタフォローはどうなっていますか

建ててからが本当のお付き合いだと思っております。
引渡し後、半年、1年、2年、5年、10年、15年、20年の定期点検を実施。 迅速に誠意を持って対応いたします。

住まいづくりについて

住まいづくりですが、何から始めたらよいですか。流れを教えてほしい

ご家族で、どんな所で、どんな暮らしがしたいかを、よく話し合う事が始まりです。
それから、自分たちの暮らしを実現してくれそうな工務店へお話をしに行きましょう。
その後の流れにつきましては、「住まいづくりの流れ」をご参照願います。

設計もお願いできますか

はい、もちろんです。
お客様のこだわりを引き出し、日常を愉しめ、暮らしを豊かにする設計プランをご提案いたします。

 
住まいづくりの準備期間はどのくらいですか

お客様によりそれぞれですが、プランを作成するのに、約1か月~4か月くらいかかります。
実施設計を完成させるのに各種申請を含め約2か月~3か月くらいかかります。

着工から完成までどのくらいかかりますか

建築プランにより差はございますが、約半年くらいかかります。
ハウスメーカーさんより少し長めに工期をいただいております。 工事中は変更希望が出てくることがあります。変更ができる余裕も必要です。

リノベーションと建て替え、どちらが良いですか

「思いのある家を残して、快適(省エネ性能アップ)に安心(耐震性アップ)して住みたい」という方にはリノベーションを、「すべて新しいものにしたい」という方には建て替えをおススメいたします。
重要なのは、どんな暮らしをしたいかだと思います。
費用の差を考慮すると、リノベーションよりも建て替えを選ばれるのが一般的です。

リノベーションも相談できますか

はい、もちろんです。
リノベーションにつきましては、専用サイト「やまがたリノベーションスタジオ」をご覧ください。

土地について

土地の探しも依頼できますか

はい、もちろんです。
不動産屋、設計事務所、工務店としての知識を生かした土地探しが可能です。建物のサイズ、駐車場、エクステリアがどうなるのかなど、具体的な相談をしながらお客様に合う土地をお探しいたします。

土地を探す際のポイントはありますか

ご希望の地域、土地+建物の予算、広さなどを明確にし、優先順位を絞ってご検討されることをおすすめいたします。

土地を購入する際に気をつける事はありますか

土地はいろんな表情を持っています。平日、休日の朝、昼、夜や周辺環境はその時々によって変わります。
現地に何度か足を運び自らの目で確認することをおすすめいたします。
地域によって、どのような家を建ててよいのか建築の規定が定められている場合があります。専門知識を要するので、気軽にご相談ください。

予算、費用について

資金計画や税金のこと、相談にのってくれますか

はい、もちろんです。
住まいづくりには建築費以外にも税金や諸費用など、いろいろと費用がかかります。 住まいづくりにかかる費用、住宅ローンについてもご説明しいたします。 しっかりと予算を決めて、ご要望に合わせてプランを計画するので安心して住まいづくりを進めていただくことができます。

住宅ローンがいくら借りられるかわかりません

いくら借りられるか気になりますが、「いくら返せるか」が大切です。
金融機関と連携し借入額、金利、返済計画をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  
自己資金はどのくらいあるとよいですか

住まいを建てる場合は土地代+建物代、以外に、税金や住宅ローンを組むための手数料、保険代、新居への引越し費用などの諸経費が必要となってきます。 これらは基本的には現金での支払いが一般的です。 そこで、自己資金は総費用の20%程度はあると良いと言われています。
但し、20%はあくまで基準です、設計プランや土地代により変わりますので、資金計画でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

  
坪単価とはなんですか

坪単価は建築費を「延べ床面積」又は、「施工延べ面積」で割った金額です。
どちらも延べ面積ですが、それぞれ面積が違う為、計算すると坪単価は変わってきます。 計算する基準が決まっていないだけに、坪単価を見ただけでは高いかや安いかを判断するのは難しいと思います。

  
プランの作成に費用はかかりますか

暮らしのヒアリングを経て、自信をもってご提案できるプランを作りこみます。
そのため、プランの作成は建築申し込みをいただいてから、とさせていただいております。
※建築申し込みについて、申込時に申込金(一般住宅の場合10万円)をお願いしております。 申込金はそのまま工事費に充当されます。      

工法、品質について

快適な住空間にするのにどんなことに気をつけていますか

人が快適に過ごせる温度、湿度は一般的に 「夏季」 温度26~27℃  湿度 50~60% 「冬季」 温度20~22℃ 湿度40~60%と言われており、部屋ごとの温度差が少ないことが望ましいです。 高断熱、高気密にすることにより空調で気温、湿度を整えやすく、光熱費を抑えながら、年中快適に過ごすことができます。 その他につきましては、「住まいづくりのコンセプト」をご覧ください。

自然素材は呼吸をすると聞いたことがあります。どういう意味ですか

無垢材や漆喰壁は湿度が多いときは湿度を吸い、反対に湿度が少ないときは湿度を放出します。適度な湿度の維持に効果があるとされ、日本の気候・風土に適しています。

木造住宅は、すきま風、寒いイメージがあるのですが

そのようなイメージの住宅はひと昔前のこと、現在では木造の住宅全てにおいて、省エネルギー基準が国で定められており、高断熱、高気密の家が一般的です。

木造住宅は、シロアリや腐食に弱いのでしょうか

シロアリは、柔らかい食べやすい木を好みます。家の土台や柱はシロアリの嫌う国産桧(ヒノキ)を使っています。 木材の腐食は、湿気が大きな一因です。 通気性を確保し木材を腐らせる腐朽菌が発生しないようにすることが重要です。 更に、主要材には防蟻と防腐の処理剤を用いて防ぎます。

省エネルギー対策等級や一次エネルギー消費量等級とうはどういうものですか

概ねのご説明ですが、省エネルギー対策等級とは、断熱性能の度合いを示す等級のことで、等級は1~4まであります。 一次エネルギー消費量等級とは、住宅で使用する電気、灯油、都市ガスなどのエネルギー消費量を削減するための対策がどの程度とられているかを示す等級のことで、等級は1~5まであり、どちらも数字が高いほど良い対策が取られていることを示します。 弊社では、最高等級相当を基準で設計しています。

省エネにした場合の光熱費や効果をお金に換算できますか

お客様の設計プランがどのくらい省エネ対策ができているのか、どのくらい光熱費を抑える事が出来るのかをお金換算したシミュレーションを作成し、わかりやすくご説明いたします。

地震に強くしたいのですが、どうすればよいですか

耐震等級をあげると良いです。耐震性能を表す耐震等級は1~3まであり、等級が高いほど耐震性能に優れています。

イ、設計での建物の重心や剛芯による返信率を小さくする方法。 重心と剛芯をできるだけ建物の中心に来るよう設計することで、建物バランスを良くして、地震による揺れやねじれを抑える事が出来ます。

ロ、構造での免振、制震、耐震の方法。 免振とは、建物と基礎との間に免震装置を設置し、地震の揺れを建物に伝えにくい構造です。 制震とは、建物内部に「制震部材」を組み込み、地震の揺れを吸収する構造です。 耐震とは、「建築物が倒壊せず、住人が避難できること」を前提に建物の強度で、揺れに耐える構造です。

ZEH、長期優良住宅、認定低炭素住宅に対応していますか

はい、もちろんです。お気軽にご相談ください。

※ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。   住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。

※長期優良住宅とは、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅を指します。

※低炭素住宅とは、二酸化炭素の排出の抑制に資する建築物で、所管行政庁が認定を行うものです。
省エネ基準に比べ、一次エネルギー消費量がマイナス10%以上となる住宅のこと。

※各種、申請すると補助金がもらえる制度もございます。